懐石が終わったら初釜で定番のお菓子、花びらもちを頂いてひとまず退出。改めてお茶の席へ。
床も軸を巻き上げ花が掛けてある。
正代の細花入れに蝋梅(ロウバイ)と椿は西王母(セイオウボ)
台子は正月らしく注連縄とウラジロで飾り付けられいある。
今回の亭主Sさんは、今はお稽古はお休みしているというのに見事な台子での続き薄茶のお点前。
嶋台の茶碗にこんなに美しく濃茶が練り上げられた。
初釜に無沙汰を詫びる亭主あり
薄茶になる頃には日も射してきて無事今年の初釜も終了した。