またもや花散策。
定点観測ならではの移り変わりが見られる。
ヤナギバルイラソウはまだ元気だが、ハマユウもハマボウも過ぎてしまった。
砂浜にがっちりランナーを走らせているのはマツバボタン(松葉牡丹)別の名をヒデリソウ(日照り草)
アップにすると、まるでジャングルに咲く大輪の花。
まさか地上10cmの景色だとは思えない。
つつましく、いえしたたかに日照り草
茂みの根元に一輪ピンクの花。
図鑑で探しているがまだ名前はわからない。
誰も見てくれないところに咲いてもったいな~い!!
日が暮れてからの帰り道、駐車場の草叢にはマツヨイグサ(待宵草)、竹久夢二ではヨイマチグサ(宵待草)、またの名をツキミソウ(月見草)
空には上弦の月が美しい。
秋の日は釣瓶落としで月見草