姪の高校卒業と母の誕生日の祝いを兼ねて、かねてより行ってみたかった茅の舎へ出かけた。
猪野神社も過ぎて、人家もなくなった所に突如現れる温かい灯り。
大きな茅葺の家に期待は膨らむ。
玄関で出迎えてくれる大きな元気な野菜のオブジェ。
前菜は葉山葵のおひたし、スナップエンドウと鳥貝の黄味辛子かけ、帆立葱味噌焼き、新じゃがと菜の花のオムレツ。次に大地の恵のスープ、鰆春野菜焼きなどなど・・・
どれも、野性味、深みがあっておいしい。
メインも十穀鍋、桜鱒のインヴォルティーニ、黒豚柔らか煮 黄金とろろがけの3種類すべてを皆で分け合って楽しんだ。
デザートはお祝いのメッセージ入りで大満足。
帰りの道では鹿にまで出会うことができた。
こんなところにまで鹿が降りてきていることにびっくり。
早蕨をもとめ鹿の目光りおり
でも、お百姓さんは大変だなあ・・・・