この時期次々と咲く花々。
実家の庭にも可愛い花の競演が始まった。
まずはカヤツリバナ。
この時期らしいネーミングの小さな花。
芝生の間からはネジバナが顔をだした。
「芝生との競争ではかわいそう」といくら他の場所に移してもそこでは根付かないそうだ。
茶席の花はハンゲショウ(半夏生)とスカシユリ(透かし百合)
ついでながら稽古は飾り物をさらさらと・・・・
これは由緒のある茶道具を披露する点前で、今日は「先祖伝来の」とか「祖母の形見の」品という設定で行った。
さて、ネジバナで一句
雨止むを待ちしかねじばな一二本