ドロミテの高山植物

どこに行っても花が気になる。
ドロミテ渓谷に入って、今まで見たこともないような花々が目に飛び込んできた。
 
小さな土産物売り場でDino Dibona著、Manuela Conte訳の「ドロミーティの魅惑的な高山植物」という日本語のちっちゃな図鑑を見つけ出した。それに照らし合わせてこの旅で出会った花々を紹介しよう。
 
まずイヌサフラン。サイクリングで走った原っぱいっぱいに咲き誇っている。
 
ところどころにセイヨウキンバイソウ(西洋金梅草)の蝋をひいたような黄色い花もみられる。
 

 
去年アラスカでも見られたウメバチソウ(梅鉢草)が可愛い花を咲かせている。
 
クリスターロから降りてきた草原には豪華なエリオーフォルム・アザミ
が鶏冠を立てて迎えてくれた。
 
もっとたくさんの花をカメラに納めてきたが、今回はこれまで。