連休の2日目はお茶の稽古。
籠には藪茗荷(ヤブミョウガ)と未央柳(ミオウヤナギ)の可憐な花。
点前は夏らしい葉蓋の扱い。
水差には通常は共蓋(トモブタ、元々ついているもの)か塗蓋なのだが、夏に限って木の葉を蓋にして、涼しさの演出をする。
今回は赤芽柏(アカメガシワ)の葉を蓋に使った。
それと絞り茶巾。
これもこの季節ならではで、水を張った茶碗に茶巾と茶筅を仕込んで持ち出し、水を流すときの涼しげな音を楽しむ。
お茶はこんな風にその季節ならではの楽しみ方がたくさんある。
その後立ち寄ったいつもの美容院COVERに見事なバラが届いていたのでパチリ。
花の中に更に蕾がある???
ここの椛島さんとは10年の付き合いで、独特のセンスと幅広い人脈で私を刺激してくれる。
今回も地元のおもしろいアーチストを紹介してくれた。