アラスカ旅行報告(その1)

白夜のアラスカへの7日間の夏休み。

アンカレッジに昼に到着したがあいにくの雨。すぐにバスに乗り込んで今日の目的地、マッキンリー登山の基地タルキートナへ。この日マッキンリーの美しい姿はみることができなかった。
車窓から見る景色はシラカンバなどの針葉樹林が続くそう、ここはツンドラ地帯。氷河の川はの水は濁っていて酸素が少なく鮭の溯上はみられないそうだ。

 

2日目は楽しみにしていたデナリ国立公園へ。野生動物の生態を守るため道路は舗装していない。ハイキングもガイドつきで、許可された車だけが入ることができる。ちなみに、トイレもこのとおり。
ワイルドだぜ!!

さまざまな国の人と乗り合わせて「さあ、出発!!」

 

まず、遠くの岩場に白いドールシープが、そしてブッシュにカリブーが。双眼鏡で確かめる。
あ、グリズリー!!
やや、小熊がいっしょだ!!2匹もいる!!

 

その前をカリブーが駆け抜けた。
や、こちらにはムース!!
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道路にはアラスカの州の鳥、雷鳥の親子までおでむかえ。
 

途中の展望台へ行く道すがらたくさんの野草は今が盛りと咲いている。
 

本当にたくさんの動物や花たちに会うことができ、大いに満足してホテルへ。1日が長い。8時過ぎなのにこの明るさ。