北イタリア紀行(その1)

初めてのイタリア、最終目的地は世界遺産のドロミテへ・・・・

福岡からヨーロッパへは直通便もあるのだが、安く行きたい私たちは上海で乗り換えパリ、ドゴール空港へ。
 
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パリにいると思っただけでテンション上がりっぱなし。それにしてもなんと美しい空港でしょう★
姪っ子達にカメラを構えていたら
 
「おお、ジャポネ!! ○△◆ピクチャー・・・」
と写真をとってくれた。
 
その日はヴェネチア、マルコポーロ空港そばのホテルで宿泊。長い一日だった。
 
翌日ヴァポレット(水上バス)でヴェネチア市街へ。
まずその日宿泊予定のサンマルコ広場そばのホテルへ荷物を置いて・・・・・
狭い路地にホテルは探し当てたがドアが開かない。チャイムを押すと「フロントは4階だから上がってきて」とドアは開いたが、どこにもエレベーターは見当たらない。なるほど、市街地は古い建物をそのまま使っているのでこういうことか。狭い階段をあえぎながらやっと運び上げ預けることができた。
 
さあ、世界の観光地ヴェネチア!!!
どこにカメラを向けても美しい。
路地から路地、出くわした教会に入ったり、ヴェネチアングラスの店を覗いたり・・・・
キャナルにはゴンドラや水上タクシーが行き交い、道行く人すべてが楽しそうに思える。
 

 
レオナルド・ダ・ヴィンチの人体図で有名なアカデミア美術館は月曜午後は休館。帰りに立ち寄ることにしてグッテンハイム現代美術館ではゆっくり時間をかけて、少し涼しくなってからゴンドラへ!!
とても陽気なゴンドリアンが楽しませてくれる。
日が落ちて、この日の夕食はリヒャルト橋のそばのリストランテで鮟鱇、そして初体験のスカンピのグリルをお腹いっぱい食べて大満足☆
気がつけばこの日は満月。
 
 ダヴィンチも見しかゴンドラ越しの月