さて、アラスカモードから現実へ。
やっと時差ぼけももどりつつあるが、この暑さばかりは受け入れ難い。
そんなときは、お茶の稽古で別世界へ。
点前は師家伝に準じる茶通箱。口伝の点前なので、テキストもなく、自分のまとめたノートがたより。
でも、その複雑さがまた楽しい。
箱に茶入れと大津袋で覆った棗にそれぞれ異なったお茶を準備して、2種類の濃茶をふるまうというもの。
花はすでに秋の気配。
手前から秋海ドウ(シュウカイドウ)女郎花(オミナエシ)藤空木(フジウツギ)蚊帳吊(カヤツリ)そして矢萩の薄(ヤハギノススキ)
(※写真なし)